2013年12月02日

子供の吃音への対策


子供の吃音には特別な配慮が必要です。


子供の吃音は急激な言語発達の時期にあたる2〜5歳に発症することが多く、幼児期に発症する吃音は「発達性吃音」と呼ばれています。


幼少期の吃音は男子に多く、これは男子が女子に比べると言葉の発達がやや遅いことに起因するものとされています。


発達性吃音は発症してもほぼ半数近くが小学低学年までに自然に良くなる、または軽いトレーニングで改善されます。


子供の吃音の対策は、本人が話しやすい環境を作ってあげること。話の途中で遮ったりせずに、最後までしっかり聞いてあげるようにしましょう。


また話しかける際にも、ゆっくり話してあげることでも改善に効果があります。日頃から子供を観察し、丁寧なコミュニケーションをとることが重要です。


発達性吃音は適切に対応することで良くなります。不明な点、不安な点があれば児童相談所や保健所に相談すると良いでしょう。


発達性吃音の場合、無理に矯正したりせず子供の話すペースに合わせることを心がけることが大切です。さらに詳しく知りたい場合には、次の教材をお勧めします。



【早坂式吃音(どもり)改善術】


DVD4枚で構成されていますが、そのうちの1枚は幼少期の吃音に関するもの、別の1枚は学童期の吃音に関するものです。それぞれに注意すべきポイントが異なりますので、しっかり理解して対応したいですね。


ラベル:吃音改善 子供
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2013年11月09日

森田療法の対象となる不安障害


吃音治療にも有効とされている森田療法。その適用範囲について簡単に把握しておきましょう。


森田療法の対象となる神経症(不安障害)は、大きく分けて2種類あります。


1つは身体的不調、病気、事故などの不安に関係するものです。


何かをきっかけに動悸、呼吸困難、めまい等が起こり、それが不安で電車に乗れないなど生活に支障を来す不安神経症(心臓神経症)、食中毒などをきっかけに出現する胃腸神経症、がん恐怖症、AIDS恐怖症、不眠神経症、事故恐怖症などがあります。


2つめは社会的場面、対人場面での緊張に関係するものです。


仕事上で体験することが多いスピーチ恐怖、発表恐怖、PTAや会合で上手く話せない、緊張するという女性に多いサークル恐怖、比較的若い女性に多い、人前で緊張して食事ができない会食恐怖、人前で書類を書いたり、サインしたりするときに震えが来る書痙などがあります。


特に書痙は唯一の治療法が森田療法だと言われています。


これらの不安障害は外来治療で改善する人も多く、初期段階は抗不安薬で不安を軽減し、その後、森田療法を行うと効果的です。

ラベル:森田療法
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2013年10月02日

心理的側面から吃音を治す森田療法


吃音治療法の有効な心理療法として、森田療法があげられます。これは、神経症の患者さんを対象として広く行われている治療法で、吃音にも有効です。


自分はどもっている事を認めて受け入れて、恐怖、不安を感じながらも、医師から与えられた事をしっかりと行いながら症状を改善していきます。


吃音に悩む人は、自分がどもることを認められずそれがストレスになり、恐れや緊張状態を生み出してしまいます。


恐れや緊張がどんどん増幅するとうつ状態を引き起こす可能性もあり、そうなると治療どころではありません。


森田療法は、吃音であることを認め、悪いことではないとそんな自分も受け入れて、日々の生活の中でどもりがあるという事を意識しすぎないようにとりあえず横に置いておきます。そして、治療することに集中していきます。


この療法を経験して考え方が変わって、楽に治療に取り組めるようになったという人がたくさんおられるようです。楽な気持ちで取り組んだ人の方が、吃音が早く改善するそうです。

ラベル:森田療法
posted by Invfreq at 11:59| 吃音改善法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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