実は、私は吃音経験者ではありません。しかし、吃音とは少し異なる症状に悩んでいたことがあります。それも、自殺を考えるほど深刻に。
その症状とは、人と話す時にアゴや声帯のあたりがガチガチに強ばって、声が出なくなるというものです。無理やり声を出そうとすると吐き気に襲われます。
ふだんは大丈夫なのですが、ちょっとでも緊張する場はダメです。会議などで発表する時は最悪です。
発症したのは大学に入学して間もなくの頃。今は99%治っていますが、いつ治ったのかはハッキリわかりません。おそらく、15年以上は苦しんでいたはずですが、ある時を境にスッキリ治った、という感じじゃないんですね。
私の場合は、たまたま症状を意識しなくてもよい環境になったんだと思います。ふと気がついたら、さんざん苦しんだ症状のことを忘れていました。忘れていれば、この種の症状はでません。
吃音も全く同じでしょう。私は正に【M.R.M】プログラムが伝えるとおりの治り方をしていたのです。
違いは、意図的にそう事を運べたかどうかですね。私はたまたま運がよくて自然に改善しましたが、それまでにはとんでもない時間がかかりました。
【M.R.M】プログラムを利用すれば、標準6週間で済むのです。
それにしても、知らない間に意識に上らなくなって、症状も出なくなっているという不思議な感覚。経験者でないとわからないかもしれませんね。
ラベル:吃音改善 【M.R.M】プログラム